2010 09
≪ 2010 08 1 2 3 45 6 7 8 9 10 1112 13 14 15 16 17 1819 20 21 22 23 24 2526 27 28 29 30 2010 10 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

孤独のグルメ 【新装版】誤解を招くタイトル

私の単なる勘違いと言ってしまえばそれまでかも知れません。しかし、これはちょっとひどい。



「孤独の」という表現には、もともと「大人の男」や「ハードボイルド」といったニュアンスが言外に含まれているはずです。



ましてや「孤独のグルメ」という題ですから、そのニュアンスはより強く表れていると思います。



しかし、この作品には、そうしたニュアンスを感じさせる描写は一切ありません。



普通に回転寿司に入ったりしますし、また、主人公は酒を飲めません。



コンビニ弁当が出てくるに至っては「グルメ」という表現にも疑問を感じざるを得ません。



だいたい、どこが「孤独」なのか探ってみれば、主人公が必ず孤食(こしょく)するという点しかない。



一人で、黙って食べる。だから「孤独」。



つまり、悪い方の意味で「孤独」なのであり、要は、





非社交的な自営の男が、何の変哲も無いものを、黙って陰気に孤食する。





ストレートに表現するなら、それだけの内容といえるでしょう。



タイトルは「孤食のグルメ」や「陰気なグルメ」のほうが、まだ表現的に適切です。



(グルメと呼べるような料理は出てきませんが。)



まあ、孤独な食事の中にも(一人で普通のものを食べる中にも)



それならではの「癒し」があって、要はそこに感受性が反応できるかどうか、なのでしょう。



シンプルな話、私には無理で...




この記事へコメントする








絵文字:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字








08 2010/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30