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ビジネスで失敗する人の10の法則先達者の一言一言は重い。
コカ・コーラ元社長、ドナルド・R・キーオ氏が書いた自叙伝に近い書籍である。



内容はいたってシンプルであり、200ページ程度であるため誰にでも読みやすい。



自己啓発本とほぼ同じ内容であるが、経営を実践してきた人間の言う事の方がより重みがあると言ったところだ。同様に日本コカ・コーラでもだしているが、コチラのほうが何倍も重みがあるだろう。



リスクをとらないこと、柔軟性をなくすこと、部下を遠ざけること、、、、など10の法則と言いながら11項目ある。



しかし、これはどれもこれも今の日本の組織に完全に当てはまっていることではないだろうか?



また、キーオの最大の過ちであるニューコークの発売に対しても自己言及しているあたりが大変面白いし、エンロン事件にまで話を広げている。



アメリカの最近の書籍に帰結するのは案外エンロン事件のようなコンプライアンス違反なのであり、あぁ、アメリカ人も正義と秩序には愛を持って挑むんだなと結構感心しました。



また、この書籍の一番の見所は、経済界の有名人たちによる推薦文です。バフェット、ゲイツ、ウェルチ、ルパード・マードック、アンドリュー・J・マッケンナ(マクドナルド会長)とまぁ、さすが重鎮です。



ただ、この書籍はグローバルマーケットで戦いたいCEOにとっては非常に参考になるのではないかと思います。章題は非常に汎用的になっていますが、内容は短くも濃いため、理論よりも経験則であり、これは得がたい情報なのです。





環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (Yosensha Paperbacks)エコ利権に切り込んで波紋を呼んだ本
環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks)で環境問題に纏わるウソや捏造を明らかにして、世論を良い意味でひっかき回した著者の2作目。エコ利権の問題を正面から取り上げた。

何故世界一のエネルギー効率を持つ日本が、環境を破壊しまくり、二酸化炭素をまき散らす国にお金を払わなければならないのか。

1990年を基準とすると言う京都議定書の罠に自ら引っかかった官僚の頭の良さには恐れ入る。

東欧をまとめてEUとして換算するヨーロッパは簡単に目標達成できる。最も効率が良い日本は、排出権を買い入れることになり、新興国はウハウハだろう。官僚も、環境庁が省に昇格し、エコ関係の天下り団体が出来て良かったんじゃないか。

鳩山首相も就任直後に無理な国際公約してくるし、、。

嫌になってくるねえ。






孤独のグルメ 【新装版】誤解を招くタイトル

私の単なる勘違いと言ってしまえばそれまでかも知れません。しかし、これはちょっとひどい。



「孤独の」という表現には、もともと「大人の男」や「ハードボイルド」といったニュアンスが言外に含まれているはずです。



ましてや「孤独のグルメ」という題ですから、そのニュアンスはより強く表れていると思います。



しかし、この作品には、そうしたニュアンスを感じさせる描写は一切ありません。



普通に回転寿司に入ったりしますし、また、主人公は酒を飲めません。



コンビニ弁当が出てくるに至っては「グルメ」という表現にも疑問を感じざるを得ません。



だいたい、どこが「孤独」なのか探ってみれば、主人公が必ず孤食(こしょく)するという点しかない。



一人で、黙って食べる。だから「孤独」。



つまり、悪い方の意味で「孤独」なのであり、要は、





非社交的な自営の男が、何の変哲も無いものを、黙って陰気に孤食する。





ストレートに表現するなら、それだけの内容といえるでしょう。



タイトルは「孤食のグルメ」や「陰気なグルメ」のほうが、まだ表現的に適切です。



(グルメと呼べるような料理は出てきませんが。)



まあ、孤独な食事の中にも(一人で普通のものを食べる中にも)



それならではの「癒し」があって、要はそこに感受性が反応できるかどうか、なのでしょう。



シンプルな話、私には無理で...




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