2010/05/11 13:30:02
政策研究者に参考となる論文集本書に収録された論文は米国のドメスティックな事情を反映した内容であり、「規制と市場」という政策研究として米国の通信に関する事例を調査しようと目的で使う場合、参考となる本です。各章はひとつの論文に対応して読み切りの形で、全てではありませんが、結論が付されています。対象読者は、大学などの政策研究者、通信行政や通信関連企業の経営に携わる人といえます。
AT&Tの解体、CATVの普及、そして異なった通信規制下にある米国と日本を「米国で起きていることが日本でも・・」といった他の分野のような類推で考えることはできないことは、現在の日本の状況を見れば明らかです。本書をそのような誤った発想で読む人はいないと思いますが、念のため・・。
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