2009/12/10 21:30:14
エコロジーとエコノミーは両立できるドイツでは失業問題が大きな問題となっていた。その解決手法として、エコロジーの考えを導入し、この雇用問題を解決する提案がなされている。
風力発電、ソーラー、新交通システム、農業バイオマスなど。
特に再生可能エネルギーに大きな期待を寄せている。(実際に現在ドイツは世界最大の風力発電国である)
また、エネルギー植物の考えも興味深い。
思想的にもアメリカがかつてケネディが「月に行く」と目標を持ったのと同じく、「地球を救うビジョン」という壮大な目標を挙げている。
都市交通システムも興味深い。
農業についても、当初農業政策は失敗であったが、エコロジーな農業での改革を提言している。
日本で今話題になっている環境税についても触れている。十分とはいえないが効果をあげつつあるようだ(事例のデンマークではかなりの効果をあげている)
エネルギー問題を考え
るうえで参考になる本でした。
「エコロジーとは自然のエコノミー」という言葉が非常に印象に残りました
追記:著者の講演会を聞いて来ました。エコロジーの可能性は思った以上に高いことを再認識しました。また、2050年までに全エネルギーを再生可能エネルギー(新エネルギー)に変えていくというプランは最初は驚きでしたが、実現できるのではないかと思いました
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